七回忌法要について
七回忌とは亡くなってから満6年に行う法事・法要で三回忌(満二年)の後に行います。
七回忌法要以降は遺族だけで営まれるようになるなど、ここから法事の規模をすこしづつ小さくしていくのが一般的です。
七回忌以降は参列者が少ないため自宅で執り行うケースも増えています。
また、七回忌以降であれば、
同じ年に2つ以上の法要を併せて行う併修・合斎をしてもよい時期といえます。
ちなみに、七回忌の次の十三回忌以降の法要・法要は遺族だけで供養するのが一般的です。
【七回忌(満6年) 関連用語】
併修・合斎
他の親族の年忌法要を併せて営むことを「併修(へいしゅう)」または「合斎(ごうさい)」といいます。
場合によっては同じ年に2つ以上の法要が重なってしまうこともありますので、七回忌以降であれば、同じ年に法要を併せて行ってもよい時期といわれます。ただし、宗派による違いもありますので、お寺に聞いてみるとよいでしょう。
法要の日程
仏教の場合、「追善法要」というふうに、亡くなってから七日ごとに法事・法要があり、
その後一年ごとの法要を「年忌法要」と呼びます。
返礼品、お香典返し準備などにご参考下さい。
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