■仏式の場合
お返しの時期は四十九日法要後にまとめて発送されるのが一般的です。
四十九日(七七日)の忌明け法要を営むまでは「忌中・喪中」の期間であるからです。
喪に服している間はお礼や香典返しは慎むのが本来の礼法にかなった答礼といえます。
ただし、最近では会社関係でまとめていただいた場合のごく簡単なお礼品や、葬儀でお手伝いいただいた方へなるべく早くお礼をしたい場合は、香典返しとは別に葬儀後ほどなく商品をお贈りされる方もいらっしゃいます。
■キリスト教の場合
香典返しは日本独特のしきたりで、キリスト教には本来「香典返し」という習慣がないのですが、時期としては三十日祭の召天記念日後にお贈りされるのが一般的です。
■神式の場合
神式の忌明けに相当するのは五十日祭です。香典返しはもともと仏式のしきたりなのですが、やはり仏式に準じた形でお贈りされています。
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参考文献「こんなときどうする 儀式110番」(伊勢丹広報室編)
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