仏式の法事・法要の流れを詳しくご紹介しております。返礼品、お香典返し準備などにご参考下さい。
一周忌とは、故人が亡くなって最初に迎える年忌法要で、命日の1年後に営みます。年忌法要の中でも、特に重要とされている大切な法要です。
一周忌法要には、親族や故人と親しかった方々を招き、故人の供養を行います。本来は命日当日に営みますが、参列者の都合を考慮し、命日よりも早めの週末に行うケースも多くあります。
一周忌法要の日時等をお知らせする案内状を用意します。
一周忌法要当日のお返しを用意します。一周忌法要ののしは志が一般的です。
一周忌までの1年間を「喪中」と呼びます。この日を過ぎた時点で「喪が明ける」ことになります。
なお、他の親族の年忌法要を併せて営むことを「併修(へいしゅう)」または「合斎(ごうさい)」といいますが、一周忌までは併修は行わず、できるだけ単独で行う方がいいでしょう。
【一周忌 関連用語】
喪中とは
亡くなってから一年を喪中と呼びます。一般に近親者が亡くなった場合、喪の期間祝い事や交際を避けることを「喪に服す」といいます。喪とは故人の冥福を祈り、つつましく生活することです。
仏教の場合、「追善法要」というふうに、亡くなってから七日ごとに法事・法要があります。
通夜はご逝去された当日か翌日の夜に遺族や親族等で行われます。 その後、告別式(お葬式・葬儀)が行われます。
▼
命日も含めて7日目に行うのが初七日です。現在では葬儀の日の遺骨迎えの儀式と合わせて行うことも多くなっています。
▼
49日目は別名「満中陰」「大練忌(だいれんき)」と呼ばれ、この日が忌明けとされます。四十九日法要を営み、香典返しを送ります。
亡くなってから、定められた年ごとに行う供養の法要のことを言います。 年回忌(ねんかいき)、年忌法要(ねんきほうよう)ともいいます。
亡くなってから一年目を一周忌と呼び、法要を行います。一周忌法要は、キリスト教式・神式では一年祭と呼びます。一回忌という場合も。
▼
3回忌とは亡くなってから満2年に行う法要です。特に3回忌からは回忌という数え方になりますので、注意が必要です。
遺族・親族で供養する事が多いです。7回忌法要以降は徐々に小規模にしていくのが一般的です。
弔事ギフトですので、形に残らず、よく使われるモノが好まれます。お茶・海苔・調味料・お菓子などの食品を中心に、タオル・シーツ・石けん、洗剤などもよくご利用頂いております。最近ではカタログギフトも人気です。一周忌におすすめの弔事ギフトとカテゴリーをご紹介いたします。 1個から大量配送までインターネットでカンタンに注文していただけます。